即効性がある!お腹ポッコリを解消する8種のエクササイズ方法を詳しく集めてまとめてみました。基本的な考え方としては、摂取カロリーを1日1800Kcal以下に抑えるのが理想です。そうすれば、よほど基礎代謝が低くない限り、摂取カロリーが消費カロリーを下回るということはありません。
目次
1,ウエストひねりストレッチ
体側を伸ばすことで筋肉のコリを解消することができます。コリがなくなれば血液の流れもよくなり、脂肪燃焼効果も高まります。
1,脚を肩幅に開いて立ち、手は胸の前でクロスさせる
2,カラダの軸をずらさないで上半身を左右にゆっくりとひねる
3,左右10回ぐらいを目安にする
2,足上げ腹筋
1,床に仰向けに寝る
2,足を揃えて、あるいは足先を重ねて、床から数センチ浮かす
3,膝を伸ばしたまま、脚を45°~60°上げる
4,腹筋に力をいれたままゆっくり脚を下ろす。
3,ペタンコお腹を完成させる最強エクササイズ!
1,まずは正しい座り方。両膝を立て、左右の坐骨をしっかり床に突き刺すように座ります。長いつむじをイメージし、背筋を伸ばして、薄いお腹を意識します。両腕を前に伸ばしたこの姿勢がスタートポジションになります。
2,息を一旦吸い、吐きながら、ゆっくりと体を後ろに倒していきます。この時、パンチを避け、おヘソを背骨に近づけるようなイメージで! さらにゆっくりと背骨を肩甲骨部分まで倒します。背骨を1こ1こ床につけていくよう自分の体をコントロールするのがコツ。
3,肩甲骨まで床に着いたら、今度は逆に背骨を床からひとつひとつ剥がすようにして体を起こし1の位置まで戻ります。反動で起きるのではなく、おヘソと恥骨の距離を縮めるような意識で! この動きを3~4回繰り返す。
4,1の位置から両脚を軽く浮かせた状態で、バランスをとるのも有効です。全てのエネルギーをお腹周りに集中させ、ゆっくりとした呼吸を数回繰り返します。
4,ドローイン
まず、背筋を伸ばし→肩を後ろにすこしひいて(後ろで手を組んでもOK)
→下腹を意識しつつ、もう無理ってくらいまでお腹をへこませる→呼吸は止めない。
30秒キープ。それを二回。以上です。
5,深呼吸を意識的に繰り返す
1,リラックスして寝る(仰向け)。
2,息を吐き切る。
3,吐き切ったら、さらに吐く。
※この時にお腹を意識して息を絞り出す。
4,お腹をできる限り凹ませて、さらに吐く。
5,お腹を凹ませた状態を3秒キープ。
6,息を吸い込む。
7,お腹を下に膨らますイメージ。
※前に膨らませないように注意。
8,1~7を6回繰り返す。
6,下腹凹ませ“スパルタ式筋トレ”
1,ひざを立てて横になり、頭を少し起こして片手でしっかり支え、反対の手を同じ側の太ももの付け根に置く。
2.頭を支えている手の側の脚を斜め上方に伸ばす。息を吐きながら、太ももに置いた手を5秒かけてひざ方向にスライドさせつつ、上半身を起こしていく。一番つらい位置でしばらくキープ。
3,太ももに置いた手を、真っすぐに伸ばしたままバンザイするように耳の横に移動させ、息を吸う。
4,息を吐きながら、5秒かけて上半身を下ろしていく。下腹にしっかり力が入っているのを感じながら行おう。
5,脚と腕を逆にしてもう1回やればOKです。
7,下っ腹を鍛える筋トレ『レッグレイズ』
息を吸って吐きながら脚を地面より10~30cm上げてキープする。
時間はなるべく長いほうがいいですが、無理は禁物です。30秒ぐらいから始めるのがいいでしょう。
おへそより下のお腹を鍛えるレッグレイズという筋トレです。 行っているときにきちんと腹筋を使えていないと、腰に負担がかかります。腰が痛いと感じたら中止してください。
8,くびれ確実の「ながらエクササイズ」!
1,両脚を前に伸ばします。膝を伸ばすのが辛い方は、軽く膝を曲げてもOK。大事なのは、坐骨をしっかり床に差すように座ることと、背筋を伸ばすこと。上半身と下半身の角度90℃になるのが理想です。この状態で、両腕を写真のように組むところからスタートします。
2,息を吸って吐きながら上体をゆっくり右にひねり、息を吸って正面に戻ります。次に吐きながら左にひねるという左右セットを10回程度繰り返します。最初に整えた姿勢を崩さないようにするのがポイント! どんどん背中が丸くなってしまったり、肩が上がってくるので注意しましょう。
3,左右に上体をひねり、ウエストをシェイプアップさせるためには、両脚がズレたり浮いたりしないことも肝心。これは椅子に座ったままでもできるので、オフィスでもスキマ時間を使って実践していきましょう。